豊島区の制度

豊島区のエコ住宅普及促進費用助成金

豊島区の「豊島区エコ住宅普及促進費用助成金」は、住宅用太陽光発電(JETまたはIECEE-PV-FCS認証、出力1kW以上10…などを対象にした豊島区の制度です。補助額は出力1kWあたり2万円、上限8万円ほか。工事の後に申請できます。

この制度の要点

豊島区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
受付期間内(申請は3月1日まで)
使える人
【個人住宅】区内に住所があり住民基本台帳に登録のある人で、自らの居住の用に供す…、【個人住宅】賃貸の場合は所有者の同意が必要など
対象の工事
住宅用太陽光発電(JETまたはIECEE-PV-FCS認証、出力1kW…、蓄電システム(SII登録機器、太陽光またはエネファームと接続)、雨水貯水槽(1基50〜1,000L、設置…
補助額
出力1kWあたり2万円、上限8万円ほか
申請の時期
工事後でも申請可
機器の設置と支払い完了後に申請(事後申請)
期限
申請は令和9年3月1日(月)必着まで

補助の額は制度の条件で決まりますが、払う額は工事の費用で変わります。費用は見積もりで確かめます。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 【個人住宅】区内に住所があり住民基本台帳に登録のある人で、自らの居住の用に供する住宅に機器を購入・設置し使用する者
  • 【個人住宅】賃貸の場合は所有者の同意が必要
  • 【集合住宅】区内の賃貸集合住宅を所有する個人、または区内の分譲集合住宅の管理組合等
  • 申請者は契約者本人で、申請書・領収書あて名・口座名義人が同一であること
  • 太陽光発電は電力会社との受給契約が必要

対象の建物

  • 個人住宅(自らの居住の用に供する住宅)
  • 集合住宅の共用部分(太陽光発電・LED照明器具)
  • 集合住宅の居住部分(断熱改修窓。空き室は対象外)
  • 店舗併用住宅の事業専用部分は対象外(案内のQ&A)

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 住宅用太陽光発電(JETまたはIECEE-PV-FCS認証、出力1kW以上10kW未満(モジュール最大出力合計とインバータ出力のいずれか低い方)、住宅建物に設置)
  • 蓄電システム(SII登録機器、太陽光またはエネファームと接続)
  • 雨水貯水槽(1基50〜1,000L、設置費用3万円以上)
  • 家庭用燃料電池(エネファーム)
  • HEMS
  • 断熱改修窓(1室以上の単板ガラス窓を複層ガラス等に改修)
  • LED照明器具(集合住宅共用部、既存器具からの交換)

対象にならない工事・費用

  • 中古品・リース品
  • 「工事費一式」「諸経費」など内容が明確でないもの
  • 消費税
  • 機器と関係のない付属品(網戸・シャッター等)
  • LED照明器具からLED照明器具への交換、既設照明器具にそのままLEDランプを装着、器具の一部改造(バイパス工事等)
  • 換気小窓、0.1平方メートル以下のガラスを用いた窓、換気を目的としたジャロジー窓等、既に断熱改修されている窓(要綱別表第1)
  • ガラスブロックのみの窓。天窓・小窓は1室の要件にはならない(対象の居室と同時施工なら含められる)(令和8年度案内)
  • 新築・増築の窓(令和8年度案内)
  • 集合住宅居住部分の空き室(「居住者がいる前提であるため、空き室の申請は対象外」集合住宅案内)

補助額と計算例

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
住宅用太陽光発電(個人住宅・集合住宅共用部)出力1kWあたり2万円8万円
蓄電システム(個人住宅)蓄電容量1kWhあたり1万円5万円
雨水貯水槽(個人住宅)
要綱別表第1
機器設置費用3万~5万円未満は1万円、5万円以上は2万円2万円
家庭用燃料電池(エネファーム)(個人住宅)8万円(一律)8万円
HEMS(個人住宅)機器本体価格(税抜)の3分の12万円
断熱改修窓(個人住宅・集合住宅居住部分)
居住部分は1戸あたり上限10万円
機器設置費用の4分の110万円
LED照明器具(集合住宅共用部)機器設置費用の5分の120万円

HEMS(個人住宅)の計算例

補助率は機器本体価格(税抜)の3分の1、上限は2万円です。対象になる工事費が60,060円を超えると、補助額は上限の2万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
3万円9,990円20,010円
6万円19,980円40,020円
12万円2万円(上限)10万円

LED照明器具(集合住宅共用部)の計算例

補助率は機器設置費用の5分の1、上限は20万円です。対象になる工事費が100万円を超えると、補助額は上限の20万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
50万円10万円40万円
100万円20万円(上限)80万円
200万円20万円(上限)180万円

当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。

申請から受け取りまでの流れ

豊島区の案内と要綱に書かれている手順です。

  1. 機器の設置・支払いを完了(令和8年2月1日〜令和9年1月31日施工完了分)
  2. 交付申請書と必要書類を提出(令和8年5月25日〜令和9年3月1日必着)
  3. 受付・審査(2〜3か月程度、繁忙期は延びる。必要に応じて現地調査)
  4. 交付決定通知
  5. 指定口座へ振込(決定から約1か月)
事前の相談
事前相談(電話または窓口)可。相談を受けて施工・支払いをしても、審査の結果不交付となる場合あり
申請の方法
郵送または窓口での提出(〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1 豊島区役所 環境政策課 事業グループ。窓口は平日9時00分~12時00分、13時00分~16時00分)。工事担当業者等による代理申請も可。環境政策課に提出した日をもって先着順
主な提出書類
  • 交付申請書(第1号様式)
  • 集合住宅所有者等の断熱改修窓一括申請(第2号様式)
  • 施工完了証明書(第3号様式・施工業者記入)
  • 雨水貯水槽を自ら設置した場合の完了届(第4号様式)
  • 機器の要件がわかるパンフレット等
  • 領収書の写しと内訳(見積書等)
  • 区指定の口座振替依頼書
  • 所有者・居住者が異なる場合の同意書
  • 機器別書類(設置図面・施工前後の写真・銘板写真・証明書・受給契約書・登記事項証明書(3か月以内)・管理規約・総会議決書等)
申請書の様式(豊島区の公式ページ)
工事の期限
令和8年2月1日(日)から令和9年1月31日(日)までに施工・支払完了

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 申請者・領収書あて名・口座名義人が同一でないと受け付けられない
  • 中古品・リース品は対象外
  • 「工事費一式」「諸経費」など内訳不明の費用は助成対象経費に含まれない。値引きは対象額から差し引かれる
  • 断熱改修窓・LED照明器具は施工前と施工後の写真が必要(LEDは施工前後の写真を撮り忘れた箇所は対象外)
  • 施工完了日が令和8年2月1日〜令和9年1月31日の範囲外だと対象外
  • 予算に達した時点で受付終了
  • 事前相談をしても審査で不交付となる場合がある
  • 鉛筆・消せるボールペン・修正液は不可
  • 個人住宅:機器の種別ごとに同一年度内かつ同一世帯内で各1回限り(要綱第3条)
  • 集合住宅(共用部分・居住部分):機器の種別ごとに同一年度内で各1回限り
  • 集合住宅(居住部分)の断熱改修窓:年度ごとに1回限り最大3戸まで(集合住宅ページ・案内)。要綱は「申請は3戸を上限とし」
  • 所有者・管理組合が申請した部屋は、同一年度内に居住者個人から申請できない(集合住宅案内)
  • 別年度であれば同じ機器種別で再度助成を受けられる(案内のQ&A)

受付期間と予算

豊島区が公表している受付期間と予算の状況です。予算や件数に達すると、期限より前に受付が終わります。

受付期間
令和8年5月25日(月)〜令和9年3月1日(月)必着
事後申請。先着順で、予算に達した場合は前倒しで終了する可能性あり。要綱別表第3は受付を「5月第4月曜日から翌年2月末日まで」と規定。令和9年度の対象施工期間は令和9年2月1日から令和10年1月31日までを予定
予算の残り
令和8年10月23日時点の予算に対する交付予定額の割合は、58%です。(令和8年10月23日) 出典
来年度の予定
令和9年度の対象施工期間は令和9年2月1日(月)から令和10年1月31日(月)までを予定(令和8年度チラシ)

国・東京都の制度との併用

豊島区の案内の記載:国及び東京都が併用を禁止していなければ、それらの補助金と併用可(要綱別表第1備考)

同じ工事の場所に使える国・東京都の制度です。23区のどこに住んでいても使えます。

豊島区で工事の場所ごとに見る

この制度の対象になる工事の場所について、豊島区の制度と国・東京都の制度を合わせた一覧と、申請の順番をまとめています。

よくある質問

豊島区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

エコ住宅普及促進費用助成金はいま申請できますか?

受付期間内(申請は3月1日まで)です(2026年10月の確認時点)。区ページ(2026年10月23日更新)に申請受付期間「令和8年5月25日(月)~令和9年3月1日(月)※必着」、「令和8年10月23日時点の予算に対する交付予定額の割合は、58%です。」「上記受付期間内であっても予算の範囲を超えた場合は、その時点で申請の受付を終了いたします。」。受付終了の告知はなく、期間内であることから受付中と判断

工事の前に申請が必要ですか?

機器の設置と支払い完了後に申請(事後申請)

国や東京都の補助金と一緒に使えますか?

豊島区の案内の記載は次のとおりです。国及び東京都が併用を禁止していなければ、それらの補助金と併用可(要綱別表第1備考)

ローンやクレジットで購入した場合は対象か

領収書が発行される場合は領収書を、発行されない場合はローン契約書(全文)と工事請負契約書を提出

同じ機器種別で再度申請できるか

別の年度であれば助成を受けられる

二世帯住宅は各世帯で申請できるか

要件を満たせばそれぞれ申請できる(住民票が別で、それぞれが電力の供給を受けていること等)

店舗併用住宅は対象か

事業専用部分は対象外

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、豊島区の担当に問い合わせてください。

担当
豊島区 豊島区 環境清掃部 環境政策課 事業グループ
電話
03-3981-2771

豊島区のほかの制度

豊島区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

豊島区のリフォーム補助金の一覧へ

このページの情報の誤りを報告する