豊島区の制度受付終了

豊島区の分譲マンション計画修繕調査費助成(今年度の受付は終了)

豊島区の「豊島区分譲マンション計画修繕調査費助成」は、共用部分の劣化診断調査を調査業者に委託する費用(大規模修繕工事または長期修繕計…などを対象にした豊島区の制度です。補助額は計画修繕調査に要した費用(税抜額)の2分の1、上限20万円。業者と契約する前に申請が必要です。

今年度の受付は終了しています

豊島区の公式ページで受付の終了が告知されています(10月24日時点)。令和8年7月発行「豊島区分譲マンション支援事業のご案内」に「令和8年度分申請受付は4月1日から」「助成金の申請期間は原則、4 月から 9 月末までです」。

「なお、翌年度以降の申請に関する相談は、10 月以降も対応します。」(令和8年7月案内)。令和9年度の申請期間の公表は見つからず

この制度の要点(終了前の内容)

豊島区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
受付終了
使える人
建築後8年を経過した分譲マンションの管理組合、管理規約が整備されていることなど
対象の工事
共用部分の劣化診断調査を調査業者に委託する費用(大規模修繕工事または長…、構造:外壁、防水(屋上・ルーフバルコニー・開放廊下・屋外階段)、鉄部塗…、設備:給排水、電気、消防、エレ…
補助額
計画修繕調査に要した費用(税抜額)の2分の1、上限20万円
申請の時期
契約前に申請
調査会社と契約する前に承認申請し、承認通知書の日付以降に契約(令和8年7月案内)。要綱第7条は調査着手前の申請を規定
期限
申請は原則9月末まで、完了報告は劣化診断報告書の完成報告と承認申請:令和9年2月末/区が承認した額の請求申請:令和9年3月末(令和8年7月案内)

この制度は業者と契約する前に申請が必要です。見積もりを頼むときに、この制度を使いたいことを業者に伝えてください。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 建築後8年を経過した分譲マンションの管理組合
  • 管理規約が整備されていること
  • 管理組合の集会で計画修繕調査の実施が決議されていること
  • 過去10年以内にこの助成制度を利用していないこと

対象の建物

  • 区内の分譲マンション(建築後8年以上経過)

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 共用部分の劣化診断調査を調査業者に委託する費用(大規模修繕工事または長期修繕計画の作成・更新のために行うもの)
  • 構造:外壁、防水(屋上・ルーフバルコニー・開放廊下・屋外階段)、鉄部塗装、外構
  • 設備:給排水、電気、消防、エレベーター、機械式駐車場
  • 劣化診断と同時に行う長期修繕計画の作成・更新費用

対象にならない工事・費用

  • 長期修繕計画や大規模修繕を伴わない単独の劣化診断(例:直結給水工事のための給水管診断)
  • 給排水管の取り換えのための劣化診断など
  • 消費税

補助額と計算例

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
計画修繕調査費
千円未満切捨て(要綱第5条)。予算の範囲内
計画修繕調査に要した費用(税抜額)の2分の120万円

計画修繕調査費の計算例

補助率は計画修繕調査に要した費用(税抜額)の2分の1、上限は20万円です。対象になる工事費が40万円を超えると、補助額は上限の20万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
20万円10万円10万円
40万円20万円(上限)20万円
80万円20万円(上限)60万円

当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。

申請から受け取りまでの流れ

豊島区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。

  1. 区へ事前相談(電話可)
  2. 調査会社(複数が望ましい)から見積りを取る
  3. 総会で計画修繕調査の実施を決議
  4. 調査会社と契約する前(見積段階)に承認申請
  5. 区の承認通知書の日付以降に調査会社と契約
  6. 調査実施・報告書受領
  7. 劣化診断報告書の完成報告と承認申請(第7号・第8号様式、令和9年2月末まで)
  8. 区の交付決定通知書の発行後、区が承認した額について助成金の請求申請(第11号様式と振込用紙、令和9年3月末まで)
事前の相談
申請前の事前相談が必要(電話での相談も可)
申請の方法
第1号様式に理事長印を押印し、添付書類とともに住宅・マンション課マンショングループ窓口へ提出(申請者は管理組合理事長。連絡担当者は代表者以外でも可)。事前相談は窓口または電話
主な提出書類
  • 【申請時】第1号様式(承認申請書。理事長印を押印)と添付書類(内容は事前相談で案内)(区ページ)
  • 【完了時】第7号様式(完了報告書)、第8号様式(交付申請書)、計画修繕調査契約書の写し、調査結果報告書の写し、支払額を証明する領収書の写し(区ページ)
  • 【請求時】第11号様式(交付請求書)と振込用紙(区ページ)
  • 【変更時】第5号様式(変更承認申請書)(区ページ)
  • 【令和7年4月版解説の記載・令和8年度は未確認】申請時の添付:管理規約の写し、集会の議事録の写し、内訳の分かる見積書の写し、建物登記事項証明書(2名分の全部事項証明書または登記事項要約書。管理状況届出書を提出済みの場合は不要)
申請書の様式(豊島区の公式ページ)
工事の期限
調査完了は年度内のものが対象(区ページ)。手続き①〜③は申請年度内にすべて完了
完了報告の期限
劣化診断報告書の完成報告と承認申請:令和9年2月末/区が承認した額の請求申請:令和9年3月末(令和8年7月案内)

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 承認通知書の日付より前に調査会社と契約すると対象外
  • 総会決議がないと申請できない
  • 大規模修繕や長期修繕計画を伴わない単独の劣化診断は対象外
  • 令和9年2月末の完成報告、令和9年3月末の請求の期限を守る必要がある
  • 予算を超えた場合は9月末以前でも受付を終了する場合がある。原則の申請期間(4月〜9月末)を過ぎると、10月以降は翌年度以降の申請相談のみ対応
  • 過去10年以内にこの助成を利用していないこと
  • 手続きは申請年度内に完了(複数年度にまたがるスケジュールは不可)

受付期間と予算

豊島区が公表している受付期間です。予算の残りは公表されていないため、申請の前に窓口で確かめてください。

受付期間
4月1日(令和8年度分)〜原則9月末
予算に達した場合は9月末より前に締め切られることがある。手続きは申請年度内にすべて完了させる必要があり、複数年度にまたがるスケジュールは不可
来年度の予定
「なお、翌年度以降の申請に関する相談は、10 月以降も対応します。」(令和8年7月案内)。令和9年度の申請期間の公表は見つからず

国・東京都の制度との併用

豊島区の案内には、ほかの制度との併用について記載がありません。併用する場合は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

よくある質問

豊島区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

分譲マンション計画修繕調査費助成はいま申請できますか?

受付終了です(2026年10月の確認時点)。令和8年7月発行「豊島区分譲マンション支援事業のご案内」に「令和8年度分申請受付は4月1日から」「助成金の申請期間は原則、4 月から 9 月末までです。」「予算を超えた場合には、9 月末以前でも受付を終了する場合があります。」「なお、翌年度以降の申請に関する相談は、10 月以降も対応します。」。「原則」の例外として書かれているのは予算超過時の前倒し終了のみで、9月末以降に申請を受け付ける記載はない(10月以降の対応は翌年度以降の申請の相談のみ)。区ページ(2026年3月10日更新)は「令和8年度の助成申請の受付は4月1日から開始します。」「予算の範囲内」とあり、9月末の記載も受付終了の告知もない。区が受付終了と書いた原文はなく、原則の申請期間(9月末)経過から判断

工事の前に申請が必要ですか?

調査会社と契約する前に承認申請し、承認通知書の日付以降に契約(令和8年7月案内)。要綱第7条は調査着手前の申請を規定

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、豊島区の担当に問い合わせてください。

担当
豊島区 豊島区 都市整備部 住宅・マンション課 マンショングループ
電話
03-3981-1385

豊島区のほかの制度

豊島区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

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