2026年10月 最新版

台東区の緑化・アスベストなどのリフォームで使える補助金は?

台東区で緑化・アスベストなどのリフォームに使える可能性がある補助金は14件です(台東区の制度5件、国・東京都の制度9件)。持ち家の世帯なら使える台東区の制度は「民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成」で、補助の上限は調査10万円(簡易調査1万円)、工事 住宅・併用住宅等30万円、共同住宅100万円です。

「民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成」は、補助率は対象経費の1/2、着工の前に申請が必要です。

国・東京都の制度も含め、9件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。

補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。緑化・アスベストなどの工事の費用は見積もりで確かめてください。

このページの要点

  • 民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成:上限 調査10万円(簡易調査1万円)、工事 住宅・併用住宅等30万円、共同住宅100万円/着工の前に申請
  • 台東区民間施設緑化推進助成金(個人宅・共同住宅、事業所向け):上限 屋上30万円、壁面15万円、地先10万円、ベランダ5万円(合計50万円)/着工の前に申請/受付 予算がなくなり次第終了
  • 高齢者住宅改修給付(対象を限った制度):着工の前に申請
  • 子育て世帯住宅リフォーム支援制度(対象を限った制度):上限 20万円/着工の前に申請
  • みらいエコ住宅2026事業(国):上限 平成3年以前築:義務基準100万円/次世代省エネ基準50万円、平成4年~平成2…
  • 既存住宅の断熱リフォーム支援事業(国):上限 戸建住宅120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)、集合住宅15万円/戸(玄関ドア…
  • 住宅・建築物省エネ等改修推進事業(国):上限 省エネ型(住宅):省エネ基準適合レベル30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)…

使える制度

台東区で緑化・アスベストなどの工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は7件、対象を限った制度・融資は7件です。

上限額は制度ごとの値です。国の制度どうしは同じ工事で重ねて使えないなど、併用には条件があります。

使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請の順番

契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。

  1. 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)、熱と電気の有効利用促進事業、東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業、賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業、民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成、台東区民間施設緑化推進助成金(個人宅・共同住宅、事業所向け)、高齢者住宅改修給付、子育て世帯住宅リフォーム支援制度、住宅設備改善費の給付(障害者向け))の申請方法を確認する
  2. 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る。みらいエコ住宅2026事業は業者が申請するので、対応できるか確認する
  3. 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
  4. 工事の後各制度の実績報告・請求をする(みらいエコ住宅2026事業は工事後の申請)

民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成の申請の流れ

台東区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:都市づくり部 建築課 監察担当)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 事前相談
  2. 調査・工事の実施前に交付申請書類を提出
  3. 交付決定通知
  4. 調査・工事に着手
  5. 交付決定日から6か月以内かつ完了後30日以内に完了報告
  6. 交付額決定通知後に交付請求書を提出
  7. 指定口座へ振込
申請の方法
窓口(区役所5階11番窓口)に提出
事前の相談
必ず事前に区役所で助成の対象になるか確認を受ける(パンフレットに明記)
主な提出書類
交付申請書(別記第1号様式)、住民票の写し(個人)/所有・代表者が分かる書類、見積書、使用者・所有者の同意書(該当時)、案内図・平面図、全景写真、露出した吹付材の写真
完了報告の期限
交付決定日から6か月以内、かつ調査・工事完了後30日以内(期限内に提出がないと助成取消)
回数などの制限
調査・工事それぞれ対象建築物1棟につき1回限り
そのほかの条件
区内に住所を有する個人、区内共同住宅を所有する個人、または管理組合(法人除く)、解体を伴う工事は対象外
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和4年度の資料に基づく(ページ更新日2023年1月13日。案内PDFは作成日・改正日の記載なし)

台東区民間施設緑化推進助成金(個人宅・共同住宅、事業所向け)の申請の流れ

台東区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:環境課 花の心・みどり担当)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 事前相談
  2. 緑化工事の前に交付申請
  3. 審査・交付決定通知
  4. 交付決定後に緑化工事を開始
  5. 交付決定から3か月以内に完了報告書を提出
  6. 現場確認
  7. 交付確定通知
事前の相談
必ず工事着工前に事前相談及び申請(ページに明記)
主な提出書類
事前調査票、助成金交付申請書、緑化計画図等・平面図または立面図・面積求積図、納税証明書または非課税証明書(前年度分)、建築物・敷地の所有者を証する書類、緑化工事見積書の写し、緑化工事着手前の写真、CO2ダイエット宣言シートまたは宣言書
完了報告の期限
交付決定通知を受けた日から3か月以内(年度末にかかる場合は申請年度中)
回数などの制限
本助成から10年を経過していない建築物・接道部は対象外。他制度で緑地部分に助成を受けた建築物は対象外
そのほかの条件
個人は住民税、法人は事業税を滞納していないこと、「我が家(我が社)のCO2ダイエット宣言」をしていること
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

業者の条件

複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。

国みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅事業者(住宅省エネ支援事業者)として登録した事業者との契約が必要。申請は事業者が行う
国二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)
吹込み・吹付け製品は指定施工業者が施工。交付等停止・指名停止中の事業者とは原則契約不可
国住宅・建築物省エネ等改修推進事業
記載なし
国子育て支援型共同住宅推進事業
記載なし
東京都熱と電気の有効利用促進事業
記載なし(DR実証参加の場合は都に登録されたアグリゲーターとの契約が必要、R7交付要綱)
東京都家庭のゼロエミッション行動推進事業
制度登録店舗での購入
東京都東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
記載なし
東京都賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業
クール・ネット東京に登録された事業者が実施すること
東京都マンション改良工事助成
記載なし
台東区民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成
記載なし
台東区台東区民間施設緑化推進助成金(個人宅・共同住宅、事業所向け)
記載なし
台東区高齢者住宅改修給付
記載なし
台東区子育て世帯住宅リフォーム支援制度
記載なし
台東区住宅設備改善費の給付(障害者向け)
記載なし

台東区の制度の詳しい条件

台東区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。

台東区着工前に申請 民間建築物アスベスト対策費(調査・工事)助成 上限調査10万円(簡易調査1万円)、工事 住宅・併用住宅等30万円、共同住宅100万円
上限額
調査10万円(簡易調査1万円)、工事 住宅・併用住宅等30万円、共同住宅100万円
補助率
対象経費の1/2
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
区内在住の個人、共同住宅を所有する個人、管理組合(法人除く)
業者の条件
記載なし
対象工事
露出した吹付けアスベスト(疑い含む)の調査および除去等の対策工事(解体を伴うものは除く)
併用
記載なし
申請の方法
窓口(区役所5階11番窓口)に提出
完了報告の期限
交付決定日から6か月以内、かつ調査・工事完了後30日以内(期限内に提出がないと助成取消)
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

台東区着工前に申請 台東区民間施設緑化推進助成金(個人宅・共同住宅、事業所向け) 上限屋上30万円、壁面15万円、地先10万円、ベランダ5万円(合計50万円)
上限額
屋上30万円、壁面15万円、地先10万円、ベランダ5万円(合計50万円)
補助率
屋上:2万円/㎡と工事費1/2の低い額、壁面5千円/㎡、地先1万円/m、ベランダ3万円/㎡
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
予算がなくなり次第終了
対象者
個人宅・共同住宅の所有者、事業所(住民税等の滞納なし、CO2ダイエット宣言)
業者の条件
記載なし
対象工事
屋上緑化、壁面緑化、地先緑化(接道部)、ベランダ緑化
併用
記載なし
完了報告の期限
交付決定通知を受けた日から3か月以内(年度末にかかる場合は申請年度中)
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

台東区着工前に申請 高齢者住宅改修給付 高齢者・障害者の世帯向け 上限出典で確認
上限額
公式ページに記載なし
補助率
原則1割の自己負担(生活保護世帯は負担なし)
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
区内在住65歳以上で日常生活動作に困難がある方。予防給付は介護認定「非該当」、設備改修給付は区の調査で必要と認められた方(新設は要介護2以上等)
業者の条件
記載なし
対象工事
予防給付:手すり、段差解消、床材変更、引き戸等への扉の取替、洋式便器への取替、付帯工事。設備改修給付:浴槽の取替・新設、流し台・洗面台の取替・新設、便器の洋式化、階段昇降機の新設、1階床の新設
併用
記載なし
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

台東区着工前に申請 子育て世帯住宅リフォーム支援制度 子育て世帯向け所得の条件あり 上限20万円
上限額
20万円
補助率
税抜対象工事費の1/3
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
高校生以下の子を扶養・同居する世帯または妊娠中の世帯(世帯所得1,200万円以下、住民税の滞納なし)。区内の自己居住(予定)住宅、集合住宅は専有部のみ
業者の条件
記載なし
対象工事
子どもの安全対策(手すり、段差解消、滑りにくい床、転落防止柵等)、子どもの成長に応じた工事(間取り変更、造作家具、防音床・壁等)
併用
同一工事で国・都の補助金との併用不可
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

台東区着工前に申請 住宅設備改善費の給付(障害者向け) 高齢者・障害者の世帯向け 上限記載なし
上限額
記載なし
補助率
世帯所得に応じた自己負担
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
在宅の障害者(児)(障害程度・年齢の要件あり)
業者の条件
記載なし
対象工事
在宅の障害者(児)の住宅設備改善
併用
記載なし
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

台東区着工前に申請受付終了 脱炭素推進助成金(住宅向け・事業所向け) 上限LED75万円(共用部)、太陽光 戸建20万円・共同住宅50万円、蓄電池10万円、断熱改修15万円、高反射率塗料15万円
上限額
LED75万円(共用部)、太陽光 戸建20万円・共同住宅50万円、蓄電池10万円、断熱改修15万円、高反射率塗料15万円
補助率
LED 税抜対象経費の50%、太陽光5万円/kW、蓄電池1万円/kWh、エネファーム14万円/台、断熱改修 税抜対象経費の20%、高反射率塗料 税抜対象経費の20%
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
事前申込:前期 令和8年4月9日〜16日、後期 8月18日〜24日(いずれも終了、後期は抽選)。交付申請は工事・支払完了後 令和9年2月15日(月)まで
公式ページで受付終了が告知されています
対象者
区内の住宅に新品の対象機器を導入する個人・管理組合(所有者でない場合は所有者の承諾、住民税の滞納なし、同一機器で過去に受給していないこと)
業者の条件
施工業者の指定なし(区外業者も可)
対象工事
(1)共同住宅共用部LED照明改修、(2)太陽光発電、(3)家庭用蓄電池、(4)エネファーム、(5)窓・外壁等の断熱改修(既存のみ)、(6)高反射率塗料の施工(屋上・屋根)。ソーラー診断(省エネ専門家派遣)あり
併用
国・都の助成と併用可(国・都が併用を認めない場合あり、合計は対象経費まで)
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

国・東京都の制度

国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。

ほかの区の緑化・アスベストなどの補助金

緑化・アスベストなどのリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、台東区のほかに次の20区です。区によって上限額や業者の条件が違います。

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見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。

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