2026年10月 最新版

杉並区の緑化・アスベストなどのリフォームで使える補助金は?

杉並区で緑化・アスベストなどのリフォームに使える可能性がある補助金は13件です(杉並区の制度4件、国・東京都の制度9件)。持ち家の世帯なら使える杉並区の制度は「杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成」で、補助の上限は機器ごと(窓等断熱改修15万円、断熱材15万円、塗装15万円、太陽光12万円等)です。

「杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成」は、補助率は機器ごとに定額または対象経費の20%・50%、工事の後に申請できるです。

国・東京都の制度も含め、7件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。

補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。緑化・アスベストなどの工事の費用は見積もりで確かめてください。

このページの要点

  • 杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成:上限 機器ごと(窓等断熱改修15万円、断熱材15万円、塗装15万円、太陽光12万円等)/工事の後に申請できる/受付 令和8年4月10日(金)~令和9年2月26日(金)。対象は…
  • 解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度:上限 5万円/着工の前に申請/受付 令和8年4月1日~令和9年2月26日(予算到達で終了)
  • 高齢者住宅改修給付(対象を限った制度):上限 予防給付(手すり取付・便器の洋式化)20万円/附帯用具10万円/着工の前に申請
  • 高齢者等賃貸住宅改修助成事業(対象を限った制度):上限 100万円/着工の前に申請
  • みらいエコ住宅2026事業(国):上限 平成3年以前築:義務基準100万円/次世代省エネ基準50万円、平成4年~平成2…
  • 既存住宅の断熱リフォーム支援事業(国):上限 戸建住宅120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)、集合住宅15万円/戸(玄関ドア…
  • 住宅・建築物省エネ等改修推進事業(国):上限 省エネ型(住宅):省エネ基準適合レベル30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)…
  • 杉並区の制度の業者の条件:記載なし(クール・ネット東京の補助を併用する場合、同団体が示す事業者は対象外)

使える制度

杉並区で緑化・アスベストなどの工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は7件、対象を限った制度・融資は6件です。

上限額は制度ごとの値です。国の制度どうしは同じ工事で重ねて使えないなど、併用には条件があります。

使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請の順番

契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。

  1. 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)、熱と電気の有効利用促進事業、東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業、賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業、解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度、高齢者住宅改修給付、高齢者等賃貸住宅改修助成事業)の申請方法を確認する
  2. 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る。みらいエコ住宅2026事業は業者が申請するので、対応できるか確認する
  3. 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
  4. 工事の後各制度の実績報告・請求をする(みらいエコ住宅2026事業、杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成は工事後の申請)

杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成の申請の流れ

杉並区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:環境部環境課温暖化対策係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 工事・支払を完了
  2. 申請書兼請求書・完了報告書等を窓口または郵送で提出
  3. 区が受付・審査
  4. 交付決定通知書を申請者本人宛に送付
  5. 助成金を振込(申請受付から2〜3か月程度)
申請の方法
申請者または代行者(施工者・販売店など)が環境課温暖化対策係窓口(区役所西棟7階)に持参、または郵送(締切日必着、記録の残る方法)
主な提出書類
申請書兼請求書(第1号様式)、工事概要(第2号様式)、完了報告書(第2号の2様式)、杉並区居住を確認できる本人確認書類の写し、領収書の写し、助成対象経費の内訳が分かる書類、パンフレット・カタログ等の写し
完了報告の期限
工事・支払完了後に申請(事後申請)。工事・設置完了日が令和8年2月1日〜令和9年1月31日、申請は令和9年2月26日必着
回数などの制限
同一世帯・同一事業者につき同一種類の機器等は1回に限る(耐用期間経過後は再申請可)。雨水タンク・断熱フィルム・節水シャワーヘッドは同一世帯1回
そのほかの条件
申請者・契約者・支払者が同一人、振込口座は申請者本人名義に限る、写真には撮影日を記載
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度の申請の流れ

杉並区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:環境部環境課公害対策係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 窓口で事前相談
  2. 分析調査実施前に補助金交付申請
  3. 書類審査(約3週間)後に交付決定通知
  4. 交付決定後に分析業者と契約し分析調査
  5. 完了報告、区の審査(約3週間)
  6. 補助金額確定通知
  7. 確定通知から約2週間で口座振込
申請の方法
申請書類は窓口に持参(所定の用紙に記入・押印)。事前相談は環境課公害対策係窓口
事前の相談
窓口に来て事前相談(事前相談票を記入)
主な提出書類
交付申請書(第1号様式)、配置図及び周辺地図、平面図(調査予定箇所)、現況写真、分析調査機関の見積書(2社以上)、建築物石綿含有建材調査者の登録証等の写し、解体等工事の着工日が確認できるもの、登記事項証明書等
回数などの制限
同一補助対象建築物について1回。同一補助対象者について同一年度1回
そのほかの条件
解体等工事の着手前に実施する調査が対象、見積書は2社以上必要
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

業者の条件

複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。

国みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅事業者(住宅省エネ支援事業者)として登録した事業者との契約が必要。申請は事業者が行う
国二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)
吹込み・吹付け製品は指定施工業者が施工。交付等停止・指名停止中の事業者とは原則契約不可
国住宅・建築物省エネ等改修推進事業
記載なし
国子育て支援型共同住宅推進事業
記載なし
東京都熱と電気の有効利用促進事業
記載なし(DR実証参加の場合は都に登録されたアグリゲーターとの契約が必要、R7交付要綱)
東京都家庭のゼロエミッション行動推進事業
制度登録店舗での購入
東京都東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
記載なし
東京都賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業
クール・ネット東京に登録された事業者が実施すること
東京都マンション改良工事助成
記載なし
杉並区杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成
記載なし(クール・ネット東京の補助を併用する場合、同団体が示す事業者は対象外)
杉並区解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度
記載なし
杉並区高齢者住宅改修給付
記載なし
杉並区高齢者等賃貸住宅改修助成事業
記載なし

杉並区の制度の詳しい条件

杉並区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。

杉並区工事後でも申請可 杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成 上限機器ごと(窓等断熱改修15万円、断熱材15万円、塗装15万円、太陽光12万円等)
上限額
機器ごと(窓等断熱改修15万円、断熱材15万円、塗装15万円、太陽光12万円等)
補助率
機器ごとに定額または対象経費の20%・50%
申請時期
工事の後に申請できる
受付期間
令和8年4月10日(金)~令和9年2月26日(金)。対象は令和8年2月1日~令和9年1月31日に設置・工事完了したもの。予算到達で終了
対象者
区内住宅に設置した区民、区内建築物を所有する区民、分譲共同住宅の管理組合等(中小企業者等も対象)
業者の条件
記載なし(クール・ネット東京の補助を併用する場合、同団体が示す事業者は対象外)
対象工事
太陽光(1kWあたり4万円・上限12万円)、ソーラーシステム・太陽熱温水器、蓄電池(定額5万円)、エコキュート・ハイブリッド給湯器(5万円)、エネファーム(5万円)、高日射反射率塗装(20%・上限15万円)、窓等断熱改修(区分別定額・合計上限15万円)、断熱材(20%・上限15万円)、断熱フィルム(50%・上限4万円)、雨水タンク、節水シャワーヘッド(3,000円)。塗装・窓・断熱材等は既存住宅のみ
併用
国との併用可否の記載なし。都(クール・ネット東京)併用時の事業者除外の注意のみ
申請の方法
申請者または代行者(施工者・販売店など)が環境課温暖化対策係窓口(区役所西棟7階)に持参、または郵送(締切日必着、記録の残る方法)
完了報告の期限
工事・支払完了後に申請(事後申請)。工事・設置完了日が令和8年2月1日〜令和9年1月31日、申請は令和9年2月26日必着
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

杉並区着工前に申請 解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度 上限5万円
上限額
5万円
補助率
分析調査機関に支払った費用の1/2
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
令和8年4月1日~令和9年2月26日(予算到達で終了)
対象者
対象建築物を所有する個人(区分所有者含む)、中小企業者、共同住宅の管理組合(共用部)
業者の条件
記載なし
対象工事
解体等工事(改修含む)着手前のアスベスト分析調査
併用
記載なし
申請の方法
申請書類は窓口に持参(所定の用紙に記入・押印)。事前相談は環境課公害対策係窓口
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

杉並区着工前に申請 高齢者住宅改修給付 高齢者・障害者の世帯向け 上限予防給付(手すり取付・便器の洋式化)20万円/附帯用具10万円
上限額
予防給付(手すり取付・便器の洋式化)20万円/附帯用具10万円
補助率
改修費の9割(自己負担1割、生活保護受給者は負担なし)
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
申請日前6カ月以内に介護保険で非該当(自立)と認定された65歳以上で、住宅改修が特に必要と認められる方
業者の条件
記載なし
対象工事
予防給付:手すりの取付工事、便器の洋式化工事(限度20万円)。附帯用具:腰掛便座、入浴補助用具、取付工事を伴わない手すり(限度10万円)
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

杉並区着工前に申請 高齢者等賃貸住宅改修助成事業 賃貸住宅のオーナー向け 上限100万円
上限額
100万円
補助率
工事費用(税抜)の50%
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
記載なし
対象者
区内に賃貸住宅または空家を所有する方(税滞納なし)
業者の条件
記載なし
対象工事
賃貸住宅・空家のバリアフリー改修(手すり、段差解消、床材変更、引き戸、洋式便器等)、住宅設備改修(浴槽・流し・洗面台、便器洋式化、緊急通報装置)。税抜10万円以上
併用
記載なし
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

国・東京都の制度

国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。

ほかの区の緑化・アスベストなどの補助金

緑化・アスベストなどのリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、杉並区のほかに次の20区です。区によって上限額や業者の条件が違います。

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見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。

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