目黒区の制度

目黒区の接道部(道路沿い)緑化助成制度

目黒区の「接道部(道路沿い)緑化助成制度」は、道路に面した場所で、1.0m以上を新たに中高木または生け垣を主体として緑化する…などを対象にした目黒区の制度です。補助額は区の単価合計と実際の工事費用の低い方、上限40万円ほか。工事を始める前に申請が必要です。

この制度の要点

目黒区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
今年度の受付状況は公式ページに記載がありません
使える人
申請者と建築物の所有者が異なる場合は、所有者の同意が必要、完成後10年以上の維持管理者を確定しておくこと
対象の工事
道路に面した場所で、1.0m以上を新たに中高木または生け垣を主体として…、接道部から奥行き5m以内の接道線とみなす部分から、奥行き3m以内の植栽、新植栽(高木・準高木・中木・生け…
補助額
区の単価合計と実際の工事費用の低い方、上限40万円ほか
申請の時期
着工前に申請
緑化工事を始める前に対象確認を受けること。対象確認の認定通知書が届いてから緑化工事に着手
期限
記載なし

工事を始める前の申請が必要です。見積もりの段階で、この制度を使いたいことを業者に伝えておくと、書類の準備を進めやすくなります。

見積もりを依頼する

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申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 申請者と建築物の所有者が異なる場合は、所有者の同意が必要
  • 完成後10年以上の維持管理者を確定しておくこと

対象の建物

  • 建築物が建築基準法等の関係法令を守っていること
  • 緑化計画該当物件は、緑化計画の認定を受けていること(敷地面積200㎡以上の新築・増築は緑化計画の提出が必要)
  • 敷地面積が500㎡未満
  • 前面道路の幅員が4m以上(FAQ:道路の中心線から2mのセットバックが完了していれば4m未満でも対象)

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 道路に面した場所で、1.0m以上を新たに中高木または生け垣を主体として緑化すること
  • 接道部から奥行き5m以内の接道線とみなす部分から、奥行き3m以内の植栽
  • 新植栽(高木・準高木・中木・生け垣等・低木)
  • 既存樹木の移植(同一敷地内で新たに接道部へ移植した場合のみ)
  • 植栽基盤工事(縁石は高さ40cm以下で固定した場合に加算)
  • 塀撤去(植栽基盤工事の対象部分)
  • フェンスを設ける場合は透過率70%以上(竹などによる四つ目垣等は対象のフェンスに当たらない)

対象にならない工事・費用

  • 遮蔽物で見えない部分
  • 接道部から5mに接しない緑化
  • 既に緑化済みのもの
  • 低木は低木以外の樹木と一体で植栽した場合のみ対象
  • 人件費(FAQ)
  • 枯れていない樹木を伐採して植え替える場合、既にまちなみ助成を受けた樹木が枯れた場合の植え替え(FAQ)
  • 草花や野菜の植栽(接道部緑化は対象外、FAQ)

補助額

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
高木(樹高3.0m)
上限は1件当たり40万円(全項目合計)
区の単価合計と実際の工事費用の低い方
27,000円/本
40万円
準高木(樹高2.0m)同上
18,000円/本
40万円
中木(樹高1.5m)同上
10,000円/本
40万円
生け垣・竹・コニファー(樹高0.9m)
葉と葉が触れ合う程度に連続したみどりが対象
同上
4,000円/本
40万円
低木(樹高0.3m)
低木以外の樹木と一体で植栽した場合のみ
同上
2,000円/本
40万円
既存樹木の移植(樹高1.5m以上)
同一敷地内で新たに接道部へ移植した場合のみ
同上
幹周り0.30m以上 15,000円/本、0.15m以上0.30m未満 10,000円/本、0.15m未満 5,000円/本
40万円
植栽基盤工事同上
基盤奥行2.0m以上 20,000円/m、1.0m以上2.0m未満 12,000円/m、0.5m以上1.0m未満 6,000円/m、0.5m未満 3,000円/m。縁石がある場合 +5,000円/m
40万円
塀撤去(植栽基盤工事の対象部分)
FAQ:塀は高さ40cmを超えるもの、フェンスは透過率70%未満のものを撤去する場合に対象。現地調査が必要
同上
9,000円/m
40万円

申請から受け取りまでの流れ

目黒区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。

  1. 相談受付(窓口・電話。事前調査や現地説明も可能)
  2. 対象確認(必要書類を提出)
  3. 現地調査(既存樹木の移植または塀撤去の助成を受ける場合のみ。予約制)
  4. 緑化工事(対象確認の認定通知書が届いてから着手)
  5. 変更申請(計画を変更した場合のみ)
  6. 交付申請(工事完了後)
  7. 完成後の現地検査(予約制。原則として施主の立ち会いが必要)
  8. 交付決定・区長宛ての助成金請求(FAQ:交付は請求書提出のおよそ1か月後)
事前の相談
相談受付(窓口・電話。事前調査や現地説明も可能)。緑化工事の前に対象確認を受けること
申請の方法
相談は窓口・電話。対象確認申請書はみどり土木政策課みどりの係(総合庁舎6階)へ窓口提出(対象確認申請書ページ。郵送・電子申請の記載なし)。書類は2部(1部はコピーでも可)(対象確認申請書ページ)
主な提出書類
  • 対象確認時:みどりのまちなみ助成対象確認申請書、計画図(案内図・平面図・求積図・立面図・断面図)、内訳のある工事見積書の写し、工事着手前の全体写真、管理組合等の同意書(共同住宅の場合)、耐荷重証明書(屋上・ベランダを使う場合)。正副計2部
  • 交付申請時:みどりのまちなみ助成交付申請書、竣工図(平面・立面・断面)、内訳のある工事請求書の写しなど、竣工写真。正副計2部
  • 助成金請求時:区長宛ての助成金請求書
  • 計画変更時:計画変更承認申請書
申請書の様式(目黒区の公式ページ)

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 対象確認の認定通知書が届く前に着工すると対象外(既に緑化されたものは対象外)
  • 前面道路幅員4m未満の敷地は対象外(セットバック完了時を除く、FAQ)
  • 敷地面積500㎡以上は対象外
  • 接道部から5mを超えて離れた植栽、遮蔽物で見えない部分は対象外
  • 植栽時の大きさで基準を満たさないと対象外となる可能性(FAQ)
  • 人件費は見積の対象外(FAQ)
  • 既存樹木の移植・塀撤去の助成は着工前の現地調査が必要
  • 1件当たり上限40万円
  • 完成後10年間は区の検査に協力し、枯れた場合は施主が良好な状態に戻すこと

受付期間と予算

目黒区が公表している受付期間です。予算の残りは公表されていないため、申請の前に窓口で確かめてください。

受付期間
記載なし

国・東京都の制度との併用

目黒区の案内には、ほかの制度との併用について記載がありません。併用する場合は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

目黒区で工事の場所ごとに見る

この制度の対象になる工事の場所について、目黒区の制度と国・東京都の制度を合わせた一覧と、申請の順番をまとめています。

よくある質問

目黒区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

接道部(道路沿い)緑化助成制度はいま申請できますか?

今年度の受付状況は公式ページに記載がありませんです(2026年10月の確認時点)。区ページに年度・受付期間・受付状況・予算の記載なし(更新日2025年11月25日)

工事の前に申請が必要ですか?

緑化工事を始める前に対象確認を受けること。対象確認の認定通知書が届いてから緑化工事に着手

「1m以上を新たに緑化」とはどのような状態か

元々植栽がない場所に初めて植栽し、道路側から見た植栽帯の幅または枝張の長さの合計が1m以上になること

間をあけて離れた場所に植栽帯を作る場合は対象か

合計して1m以上あれば対象(例:40cmと60cm)

枯れた樹木を植え替えたい場合は対象か

対象となる可能性がある。枯れていない樹木を伐採して植え替える場合や、既にまちなみ助成を受けた樹木が枯れた場合は対象外

前面道路が4m未満だがセットバックが完了している場合は対象か

道路の中心線から2mのセットバックが完了していれば対象

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、目黒区の担当に問い合わせてください。

担当
目黒区 目黒区 都市整備部 みどり土木政策課 みどりの係
電話
03-5722-9355(制度ページ https://www.city.meguro.tokyo.jp/midori/shigoto/kouen/ryokuka.html、よくあるご質問PDF https://www.city.meguro.tokyo.jp/documents/4308/midorinomatinamijosei-yokuarusitumonn.pdf)/03-5722-9359(対象確認申請書ページ https://www.city.meguro.tokyo.jp/midori/kusei/onlineservice/taishokakunin.html)

目黒区のほかの制度

目黒区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

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