新宿区の制度

新宿区のアスベスト対策助成等制度

新宿区の「アスベスト対策助成等制度」は、吹付けアスベストの除去等の工事(除去・囲い込み・封じ込め)。対象はアスベスト含…などを対象にした新宿区の制度です。補助額は(除去等工事費+関連工事費)×2/3、上限50万円ほか。業者と契約する前に申請が必要です。

この制度の要点

新宿区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
今年度の受付状況は公式ページに記載がありません
使える人
区内に対象建物を所有する個人、所有者の承諾を得た親族または居住者、中小企業者など
対象の工事
吹付けアスベストの除去等の工事(除去・囲い込み・封じ込め)。対象はアス…、含有調査:区が委託した調査員が訪問し建材を原則1か所採取して分析(無料…
補助額
(除去等工事費+関連工事費)×2/3、上限50万円ほか
申請の時期
契約前に申請
工事業者との契約前に申請し、交付決定を受ける必要がある

この制度は業者と契約する前に申請が必要です。見積もりを頼むときに、この制度を使いたいことを業者に伝えてください。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 区内に対象建物を所有する個人、所有者の承諾を得た親族または居住者
  • 中小企業者
  • 分譲マンション等の管理組合の代表者等

対象の建物

  • 平成18(2006)年8月31日以前に建築された建物
  • 除去等工事:アスベスト含有調査(定量分析)で対象建材の有りが確認済みであること
  • 区から違反建築に係る是正指導等を受けていないこと(受けている場合は是正済み)

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 吹付けアスベストの除去等の工事(除去・囲い込み・封じ込め)。対象はアスベスト含有率が0.1%を超える吹付けアスベスト・吹付けロックウールのみ
  • 含有調査:区が委託した調査員が訪問し建材を原則1か所採取して分析(無料派遣)。対象はアスベスト含有が疑われる吹付け材、保温材・断熱材等、仕上げ塗材

対象にならない工事・費用

  • 消費税
  • スレート板、せっこうボード等の成形板等(注記)
  • 除去等工事:その他の吹付け材、保温材や断熱材、仕上げ塗材、成形板等(注記)

補助額と計算例

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
除去等工事(一戸建ての住宅)
1棟単位で算出、1,000円未満切り捨て
(除去等工事費+関連工事費)×2/350万円
除去等工事(分譲マンション・その他)(除去等工事費+関連工事費)×2/3300万円
含有調査
調査費用助成は令和7年度で終了
無料派遣—

除去等工事(一戸建ての住宅)の計算例

補助率は(除去等工事費+関連工事費)×2/3、上限は50万円です。対象になる工事費が749,625円を超えると、補助額は上限の50万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
37万円246,790円123,210円
75万円50万円(上限)25万円
150万円50万円(上限)100万円

除去等工事(分譲マンション・その他)の計算例

補助率は(除去等工事費+関連工事費)×2/3、上限は300万円です。対象になる工事費が4,497,751円を超えると、補助額は上限の300万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
220万円1,467,400円732,600円
450万円300万円(上限)150万円
900万円300万円(上限)600万円

当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。

申請から受け取りまでの流れ

新宿区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。

  1. 事前相談(アスベスト相談カード)
  2. 見積り等の書類作成
  3. 申請書提出(第1号様式「新宿区アスベスト対策助成金交付申請書」、LoGoフォーム)
  4. 区が交付決定・不決定を通知
  5. 契約締結後、着手届(第5号様式)を提出
  6. 工事終了後、完了報告書(第12号様式)を提出
  7. 区の検査
  8. 区が助成金額を確定し通知
  9. 助成金交付請求書(第14号様式)を提出
  10. 区が助成金を交付
事前の相談
「申請前に必ずお問い合わせください。」。除去等工事の流れの最初に「事前相談」(アスベスト相談カード)
申請の方法
LoGoフォームによる電子申請(除去等工事:https://logoform.jp/form/kubz/1623739、調査員派遣:https://logoform.jp/form/kubz/1651271)
主な提出書類
  • 新宿区アスベスト対策助成金交付申請書(第1号様式)
  • 見積り等の提出書類
  • 工事着手届(第5号様式)
  • 新宿区アスベスト除去等工事完了報告書(第12号様式)
  • 新宿区アスベスト対策助成金交付請求書(第14号様式)
  • 同意書(共有名義の建物の場合に使用)(任意様式)
  • 新宿区アスベスト対策助成等事業取下げ届(第4号様式、取下げる場合)
  • (含有調査)新宿区アスベスト調査員派遣申請書(第16号様式)
申請書の様式(新宿区の公式ページ)

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 契約前に申請・交付決定を受けないと対象外(「工事業者との契約前に、助成金を申請し交付決定を受けることが必要です。」)
  • 予算の範囲内での助成
  • 除去等工事の助成対象は含有率0.1%超の吹付けアスベスト・吹付けロックウールのみ(保温材・断熱材・仕上げ塗材・成形板等は対象外)
  • 除去等工事は含有調査(定量分析)で対象建材が有ることを確認済の建物が対象
  • 点検口がない等の建築物の状況等により、調査員派遣が対象外となる可能性がある
  • 申請前に必ず問い合わせること
  • 除去等工事の申請は建築物1棟につき1回限り
  • 調査員派遣の申請は建築物1棟につき1回限り(吹付け材1回、その他建材1回)

受付期間と予算

新宿区が公表している受付期間です。予算の残りは公表されていないため、申請の前に窓口で確かめてください。

国・東京都の制度との併用

新宿区の案内には、ほかの制度との併用について記載がありません。併用する場合は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

よくある質問

新宿区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

アスベスト対策助成等制度はいま申請できますか?

今年度の受付状況は公式ページに記載がありませんです(2026年10月の確認時点)。区ページ(2026年9月11日更新)に「【令和8年度 調査対象拡充】」「予算の範囲内での助成となります。」とあるが、受付期間・受付状況の記載はない。「申請前に必ずお問い合わせください。」

工事の前に申請が必要ですか?

工事業者との契約前に申請し、交付決定を受ける必要がある

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、新宿区の担当に問い合わせてください。

担当
新宿区 都市計画部防災都市づくり課
電話
03-5273-3829
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

新宿区のほかの制度

新宿区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

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