北区の制度
北区の住まい改修支援助成
北区の「住まい改修支援助成」は、壁紙の貼替(抗菌・抗ウイルス仕様(SIAAマーク等))、モニター付きインターホ…などを対象にした北区の制度です。補助額は承認申請時の見積額と実績額の低い方(税抜)の20%、上限10万円。工事を始める前に申請が必要です。
この制度の要点
北区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。
- いまの受付
- 受付中
- 使える人
- 自ら所有し居住する区内の住宅の所有者、今までに一度も「住まい改修支援助成」を受けていない方など
- 対象の工事
- 壁紙の貼替(抗菌・抗ウイルス仕様(SIAAマーク等))、モニター付きイ…、税抜10万円以上の工事
- 補助額
- 承認申請時の見積額と実績額の低い方(税抜)の20%、上限10万円
- 申請の時期
- 着工前に申請
「必ず工事着工前に助成対象承認申請が必要です。」電子申請は着工日の10営業日前まで - 期限
- 申請は令和8年12月28日(月曜日)(承認申請)まで、完了報告は工事後の90日以内、または令和9年2月26日までのどちらか早い方(期限を過ぎた場合は交付申請を受付不可)
工事を始める前の申請が必要です。見積もりの段階で、この制度を使いたいことを業者に伝えておくと、書類の準備を進めやすくなります。
見積もりを依頼するリショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。
申請できる人と建物の条件
次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。
申請する人
- 自ら所有し居住する区内の住宅の所有者
- 今までに一度も「住まい改修支援助成」を受けていない方
- 区内の中小事業者を利用した場合に限る
- 申請者と建物の名義人が一致していること(「申請者と建物の名義人が一致しないと、申請はできません。」区ページQ&A)
対象の建物
- 自己所有・自己居住の区内の住宅
- 賃貸住宅、住宅以外の建物、分譲マンションの共有部分(エントランス、廊下、屋根、外壁など)は対象外
対象になる工事・ならない工事
要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。
対象になる工事
- 壁紙の貼替(抗菌・抗ウイルス仕様(SIAAマーク等))、モニター付きインターホン、防犯ガラス、便器・洗面台・キッチン等の設置(車いす対応等の製品)、段差解消(工事後の段差5mm以下。工事前の段差が5mm以下の場合は対象外)、階段昇降機等
- 税抜10万円以上の工事
対象にならない工事・費用
- 新たに法令違反となる工事
- 塀・門扉・庭の設備(住宅の一部でないため)
- 分譲マンションの共有部分の工事(エントランス、廊下、屋根、外壁など)
- 工事前、工事後の写真のない工事
- 他の助成制度を受けている改修工事(他の助成制度が工事の一部であっても、その改修工事全てが申請不可。例:介護保険の住宅改修で助成を受けた玄関改修。Q&A)
補助額と計算例
補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。
| 対象 | 補助率・単価 | 上限 |
|---|---|---|
| 住宅の改修工事 工事費10万円以上(税抜)が対象 | 承認申請時の見積額と実績額の低い方(税抜)の20% | 10万円 |
住宅の改修工事の計算例
補助率は承認申請時の見積額と実績額の低い方(税抜)の20%、上限は10万円です。対象になる工事費が50万円を超えると、補助額は上限の10万円で止まります。対象になる工事費が10万円に満たない場合は対象外です。
| 対象になる工事費 | 補助額 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 10万円 | 2万円 | 8万円 |
| 25万円 | 5万円 | 20万円 |
| 50万円 | 10万円(上限) | 40万円 |
| 100万円 | 10万円(上限) | 90万円 |
当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。
申請から受け取りまでの流れ
北区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。
- 工事着工前に助成対象承認申請(電子申請は着工日の10営業日前まで)
- 審査結果の通知
- 工事前・工事後の写真を同じアングル・日付入りで撮影(隠れる工事は工事中写真も)
- 工事完了後90日以内に完了報告書兼交付申請書を提出(最終令和9年2月26日)
- 審査後、指定口座に振込
- 事前の相談
- 新たにベランダを取り付ける場合は「増改築工事であり工事着工前に、建築課に相談のうえ、住宅課に申請してください。」階段昇降機は「建築基準法上の届出が必要となる場合があります。建築課に確認のうえ、住宅課に申請してください。」(区ページQ&A)
- 申請の方法
- 電子申請(LoGoフォーム)または区指定様式(承認申請書・交付申請書等をページで配布)
- 主な提出書類
- (工事前・承認申請)令和8年度承認申請書
- 見積書(参考様式)
- 性能確認が必要な製品のカタログの写し(承認申請時)
- (工事後・交付申請)令和8年度交付申請書
- 写真台帳(工事前後)・写真台帳(工事中)(参考様式)
- (工事費用の増額・変更)変更申請書
- 取下届
- 完了報告の期限
- 工事後の90日以内、または令和9年2月26日までのどちらか早い方(期限を過ぎた場合は交付申請を受付不可)
申請で対象外になりやすい条件
要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。
- 着工前に承認申請しないと対象外。電子申請は着工日の10営業日前まで
- 区内の中小事業者以外に頼むと対象外
- 工事前写真がないと完了時に確認できない(工事前後を同じアングル・日付入りで撮影)。段差解消は段差にスケールを当てた写真
- 工事後90日以内か令和9年2月26日のどちらか早い方までに交付申請しないと受付されない(Q&A)
- 予算上限に達した時点で受付終了(令和7年度は12月10日に締切)
- 性能確認が必要な製品は完了写真で型番が見えること
- 申請者と建物の名義人が一致しないと申請できない(名義人が亡くなっている場合は名義変更のうえ登記事項証明書が必要。Q&A)
- 工事中の写真(外壁塗装のコーキング工事・足場、給排水管工事の壁(床)内の工事箇所など)がないと、承認決定を受けていても完了検査時に助成対象から除外される
- 介護保険の住宅改修など他の助成を一部でも受けた改修工事は、その工事全体が対象外(Q&A)
- 今までに一度も本助成を受けていない方に限る(1回限り)
- 他の助成制度で助成を受ける工事は対象外
受付期間と予算
北区が公表している受付期間と予算の状況です。予算や件数に達すると、期限より前に受付が終わります。
- 受付期間
- 令和8年4月1日(水曜日)〜令和8年12月28日(月曜日)(承認申請)
期間内に予算上限に達した場合はその時点で受付終了。令和7年度は12月10日に承認申請を締め切った - 予算
- 令和8年度予算総額2,000万円
- 募集の件数
- 予定件数200件
- これまでの実績
- 「令和7年度は12月10日(水曜日)に承認申請を締め切りました。」(件数・金額の公表なし)
国・東京都の制度との併用
北区の案内の記載:他の助成制度で助成を受ける工事は対象外(区ページ)
同じ工事の場所に使える国・東京都の制度です。23区のどこに住んでいても使えます。
- みらいエコ住宅2026事業国・上限 平成3年以前築:義務基準100万円など・工事の後に申請できる
- 先進的窓リノベ2026事業国・上限 1戸あたり100万円・工事の後に申請できる
- 既存住宅の断熱リフォーム支援事業国・上限 戸建住宅120万円/戸・業者との契約前に申請
- 既存住宅における省エネ改修促進事業東京都・上限 窓・ドア:戸建住宅 200万円/戸・業者との契約前に申請
北区で工事の場所ごとに見る
この制度の対象になる工事の場所について、北区の制度と国・東京都の制度を合わせた一覧と、申請の順番をまとめています。
よくある質問
北区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。
住まい改修支援助成はいま申請できますか?
受付中です(2026年10月の確認時点)。区ページ(更新2026年9月10日)お知らせ見出し「※令和8年度承認申請受付中」、Q&A「12月28日までに予算額(2,000万円)に達した場合は、12月28日より前に申請締め切りとなります。」
工事の前に申請が必要ですか?
「必ず工事着工前に助成対象承認申請が必要です。」電子申請は着工日の10営業日前まで
どの業者に頼めばよいですか?
北区の案内の記載は次のとおりです。「区内の中小事業者を利用した場合に限ります。」(北区内に主たる事業所(支店、営業所も含む)を有する中小事業者。ご自身が区内中小企業であれば自宅の改修をご自身で行った場合も対象(Q&A))
国や東京都の補助金と一緒に使えますか?
北区の案内の記載は次のとおりです。他の助成制度で助成を受ける工事は対象外(区ページ)
12月28日までに申請すればいいですか
12月28日までに予算額(2,000万円)に達した場合は、12月28日より前に締め切り(令和7年度は12月10日に締切)
固定資産税納税通知書の建物の名義人が亡くなった親・配偶者になっている
建物の名義を申請者に変更のうえ登記事項証明書を持参。申請者と建物の名義人が一致しないと申請できない
資格確認同意欄には申請者の名前を書けばよいか
未成年者も含めて居住者全員の氏名を記載
写真は工事後の写真でいいか
工事前と工事後(同じアングル)を日付入りで用意。写真がない場合は助成対象外
問い合わせ先と出典
申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、北区の担当に問い合わせてください。
- 担当
- 北区 都市整備部 住宅課 住宅政策係(北区役所第二庁舎3階9番)
- 電話
- 03-3908-9201
北区のほかの制度
北区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。