千代田区の制度

千代田区のヒートアイランド対策助成

千代田区の「令和8年度ヒートアイランド対策助成」は、屋上等緑化などを対象にした千代田区の制度です。補助額は対象経費の50%(税抜)、上限200万円ほか。工事を始める前に申請が必要です。

この制度の要点

千代田区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
受付期間内(申請は2月15日まで)
先着順のため、枠が残っているかは区に確認してください。
使える人
対象者の詳細はパンフレット参照とされており、区ページに記載なし、建物所有者以外(賃借人等)や所有者が複数の場合は、建物所有者の承諾書が必要(管…など
対象の工事
屋上等緑化、敷地内緑化、菜園(夏季7〜9月の植栽が事業計画で確認できるもの)など
補助額
対象経費の50%(税抜)、上限200万円ほか
申請の時期
着工前に申請
「申請は、施工前にする必要があります。」
期限
申請は令和9年2月15日(月曜日)まで、完了報告は令和9年3月15日(月曜日)(事業完了報告)

工事を始める前の申請が必要です。見積もりの段階で、この制度を使いたいことを業者に伝えておくと、書類の準備を進めやすくなります。

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リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 対象者の詳細はパンフレット参照とされており、区ページに記載なし
  • 建物所有者以外(賃借人等)や所有者が複数の場合は、建物所有者の承諾書が必要(管理組合は決議書の写し等)
  • ちよエコ宣言を行っていること(「ちよエコ宣言の対象外となる場合は提出不要です。」)

対象の建物

  • 新築の場合、敷地面積が1,000平方メートル未満の建物であること
  • 新築・既築に関わらず、敷地面積250平方メートル以上で「千代田区緑化推進要綱」の計画書提出対象の建物は、要綱の基準を超える部分を助成対象とする
  • レインガーデン:雨水を集める構造があり、砕石層(深さ30cm以上。個人が所有する住宅は10cm以上)または雨水貯留浸透施設で高い貯留浸透能力を持つこと

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 屋上等緑化
  • 敷地内緑化
  • 菜園(夏季7〜9月の植栽が事業計画で確認できるもの)
  • プランター(1基100ℓ以上)
  • 壁面緑化
  • 高反射率塗料・熱交換塗料(屋上・壁面)※低VOC、第三者機関測定の近赤外域日射反射率50%以上
  • 日射調整フィルム・窓用コーティング材(第三者機関の測定で遮蔽係数0.7未満、可視光線透過率65%以上、熱貫流率5.9W/(㎡・K)未満(コーティング材は6.0以下)、適切な耐候性が確認されているもの)
  • 遮熱性塗料・熱交換塗料(舗装面)
  • ドライ型ミスト発生装置(固定式):公共などの場で不特定多数に涼を提供、本体は原則固定式、水質の確保、設置年度または翌年度から運用、年間おおむね90日以上の運用見込み
  • ドライ型ミスト発生装置(レンタル):イベントなどで一時的に設置、公共などの場で不特定多数に涼を提供、水質の確保
  • レインガーデン

対象にならない工事・費用

  • 菜園:「成果物の販売を目的としたものを除きます。」

補助額と計算例

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
屋上等緑化
区画内の植栽をすべて在来種にすると助成額・限度額20%割増
対象経費の50%(税抜)200万円
敷地内緑化対象経費の50%(税抜)200万円
菜園対象経費の50%(税抜)200万円
プランター(屋上・敷地内・菜園100リットル/基以上)対象経費の50%(税抜)50万円
壁面緑化対象経費の50%(税抜)50万円
高反射率塗料・熱交換塗料(屋上・壁面)対象経費の50%(税抜)50万円
日射調整フィルム・窓用コーティング材対象経費の50%(税抜)30万円
遮熱性舗装・熱交換塗料(舗装面)
提出書類の表では「遮熱性塗料・熱交換塗料(舗装面)」と表記
対象経費の50%(税抜)100万円
ドライ型ミスト発生装置(固定式)対象経費の50%(税抜)100万円
ドライ型ミスト発生装置(レンタル)対象経費の50%(税抜)10万円
レインガーデン対象経費の50%(税抜)50万円

各区分に共通:在来種で20%割増

敷地内緑化の計算例

補助率は対象経費の50%(税抜)、上限は200万円です。対象になる工事費が400万円を超えると、補助額は上限の200万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
200万円100万円100万円
400万円200万円(上限)200万円
800万円200万円(上限)600万円

菜園の計算例

補助率は対象経費の50%(税抜)、上限は200万円です。対象になる工事費が400万円を超えると、補助額は上限の200万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
200万円100万円100万円
400万円200万円(上限)200万円
800万円200万円(上限)600万円

当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。

申請から受け取りまでの流れ

千代田区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。

  1. 必要書類をそろえる
  2. 予約のうえ窓口で事前相談・申請(工事予定日の1〜2か月前目安。施工前に申請)
  3. 書類が揃っていればその場で受付
  4. 施工後、事業完了報告(領収書・写真・請求書等)を令和9年3月15日までに提出
  5. 決定後、助成金交付請求書を提出
事前の相談
工事予定日の1〜2か月前を目安に、必要書類を整えて窓口で事前相談。「来庁される際は、必ず事前にご予約ください。」
申請の方法
窓口(事前予約のうえ来庁。書類が揃っていればその場で受付、不備があれば全書類返却・再提出)
主な提出書類
  • 助成金交付申請書(区様式。ミスト・舗装・レインガーデンは別様式)
  • 確認書(区様式)
  • 固定資産税等の納税証明書の写し(住宅の場合は住民税、事業所などの場合は事業(所)税なども可)
  • 見積書の写し(内訳書有)
  • 承諾書(区様式。所有者以外の申請・共有の場合。管理組合は決議書の写し等)
  • 施工・設置箇所の平面図や立面図
  • 施工・設置前写真(カラー)
  • ちよエコ宣言を行っていることがわかる書類
  • 施工箇所の面積計算表
  • 建物形状のわかる図面(立面図等)・写真(高反射率塗料のみ)
  • 製品の性能証明書(第三者機関発行)
  • 製品・設備性能等のパンフレット
  • 実施内容がわかる事業計画書(菜園・ミスト)
  • 変更時:事業計画変更届/中止時:事業計画中止届
  • 完了時:完了報告書、領収書、写真、請求書等
  • 請求時:助成金交付請求書
申請書の様式(千代田区の公式ページ)
完了報告の期限
令和9年3月15日(月曜日)(事業完了報告)

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 「申請は、施工前にする必要があります。」
  • 書類に不備があると書類一式が返却され、再提出になる
  • 「1月以降に申請の場合は、令和9年3月15日(月曜日)事業完了報告に間に合うようスケジュールにお気をつけください。」
  • 先着順で予算がなくなりしだい終了
  • 新築の場合は敷地面積が1,000平方メートル未満の建物であることが条件
  • 菜園は「夏季(7月~9月)に植栽計画があり、成果物の販売を目的としたものを除きます。」
  • 敷地面積250㎡以上で緑化推進要綱の計画書提出対象の建物は、基準超過部分のみ対象

受付期間と予算

千代田区が公表している受付期間です。予算の残りは公表されていないため、申請の前に窓口で確かめてください。

受付期間
令和9年2月15日(月曜日)まで
先着順、予算がなくなりしだい終了。「1月以降に申請の場合は、令和9年3月15日(月曜日)事業完了報告に間に合うようスケジュールにお気をつけください。」

国・東京都の制度との併用

千代田区の案内には、ほかの制度との併用について記載がありません。併用する場合は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

千代田区で工事の場所ごとに見る

この制度の対象になる工事の場所について、千代田区の制度と国・東京都の制度を合わせた一覧と、申請の順番をまとめています。

よくある質問

千代田区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

ヒートアイランド対策助成はいま申請できますか?

受付期間内(申請は2月15日まで)です(2026年10月の確認時点)。区ページ(2026年4月28日更新)には受付状況の文言がなく、申請期限「令和9年2月15日(月曜日)まで」と「当助成制度は、先着順とし、予算がなくなりしだい終了します。」のみ記載

工事の前に申請が必要ですか?

「申請は、施工前にする必要があります。」

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、千代田区の担当に問い合わせてください。

担当
千代田区 環境まちづくり部 環境政策課 エネルギー対策係
電話
03-5211-4256
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

千代田区のほかの制度

千代田区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

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