文京区の制度

文京区の高齢者等住宅修築資金助成

文京区の「高齢者等住宅修築資金助成」は、手すりの取付けなどを対象にした文京区の制度です。補助額は税抜き工事費の10%(1,000円未満切捨て)、上限20万円。工事を始める前に申請が必要です。

この制度の要点

文京区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)です。

いまの受付
今年度の受付状況は公式ページに記載がありません
使える人
65歳以上の高齢者、または心身障害者(身体障害者手帳1〜4級、愛の手帳1〜3度…、区内にある、自己または親族等(六親等内の血族、配偶者、三親等内の姻族等。パート…など
対象の工事
手すりの取付け、段差の解消(スロープ設置、段差の解消を伴う畳からフローリングへの変更を…、滑り防止のための床・通路面の材料変更など
補助額
税抜き工事費の10%(1,000円未満切捨て)、上限20万円
申請の時期
着工前に申請
工事着工の3週間前までに申請書を住環境課へ提出(年末年始や大型連休等を含む場合は4週間前まで)
期限
完了報告は実績報告書の最終提出期限 2月10日(請求書等は3月10日)

工事を始める前の申請が必要です。見積もりの段階で、この制度を使いたいことを業者に伝えておくと、書類の準備を進めやすくなります。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請できる人と建物の条件

次の条件をすべて満たす必要があります。1つでも当てはまらないと、この制度は使えません。

申請する人

  • 65歳以上の高齢者、または心身障害者(身体障害者手帳1〜4級、愛の手帳1〜3度、精神障害者保健福祉手帳1・2級、脳性麻痺、進行性筋萎縮症、その他定められた特殊疾病)がいる世帯に属すること
  • 区内にある、自己または親族等(六親等内の血族、配偶者、三親等内の姻族等。パートナーシップ宣誓制度の証明を受けた方、住民票で夫(未届)・妻(未届)の方を含む)が所有する住宅に居住し、住民登録していること
  • 住民税を滞納していないこと
  • 介護保険の認定がある方は、介護保険課の住宅改修助成が優先

対象の建物

  • 区内にある自己または親族等が所有する住宅
  • 過去10年間に、この助成金・介護保険の居宅介護住宅改修等・高齢者住宅設備等改造事業・身体障害者(児)住宅設備改善給付事業・同趣旨の他の助成金・他の助成金によるトイレまたは浴室工事への助成(手すり取付けを除く)を受けていない住宅

対象になる工事・ならない工事

要綱や案内で対象外と書かれている工事もあります。見積もりの段階で、工事の内容が対象に入るか確かめてください。

対象になる工事

  • 手すりの取付け
  • 段差の解消(スロープ設置、段差の解消を伴う畳からフローリングへの変更を含む)
  • 滑り防止のための床・通路面の材料変更
  • 車椅子対応洗面台への取替え
  • 引き戸等への扉の取替え
  • 和式から洋式への便器の取替え(車椅子対応便器を含む)
  • 上記工事に附帯して必要な工事
  • 浸水被害の軽減のための防水板の設置
  • 災害で被害を受けた住宅の修復工事(建替え工事を除く)

対象にならない工事・費用

  • 老朽化、故障、新設、移設、大規模な増改築工事など
  • 共用部分の工事(要綱第5条第2項)

補助額と計算例

補助額は、対象になる費用に補助率をかけた額か、上限額のどちらか低い方です。

対象補助率・単価上限
対象工事税抜き工事費の10%(1,000円未満切捨て)20万円

対象工事の計算例

補助率は税抜き工事費の10%(1,000円未満切捨て)、上限は20万円です。対象になる工事費が200万円を超えると、補助額は上限の20万円で止まります。

対象になる工事費補助額自己負担
100万円10万円90万円
200万円20万円(上限)180万円
400万円20万円(上限)380万円

当サイトが補助率と上限額から計算した目安です。対象になる費用の範囲、消費税の扱い、端数の処理は要綱の定めにより、実際の額は区の審査で決まります。

申請から受け取りまでの流れ

文京区の案内と要綱に書かれている手順です。申請の前に工事を始めたり契約したりすると、対象外になります。

  1. 申請(工事着工の3週間前まで)
  2. 現地調査(日程は要相談)
  3. 助成決定(審査後、書面で通知)
  4. 工事着工、竣工後に実績報告書を提出
  5. 現地調査(日程は要相談)
  6. 助成金額の確定(書面で通知)
  7. 請求書の提出
  8. 助成金の交付
申請の方法
住環境課へ申請書を提出(提出方法の詳細の記載なし)
主な提出書類
  • 助成申請書
  • 申請者の世帯全員の住民票の写し(発行後3か月以内)
  • 住民税納税証明書(発行後3か月以内。4〜6月申請は前々年度)
  • 工事見積書(対象工事のみ)の写し、設計図の写し
  • 建物の登記事項証明書(発行後3か月以内)
  • 土地の登記事項証明書(住宅外の工事を含む場合のみ)
  • 障害を証明する書類の写し(心身障害者を含む世帯)
  • 工事承諾書(建物・土地が共有名義の場合)
  • 親族関係を証明する書類(親族所有の住宅)
  • 宣誓書受領証の写し(パートナーシップ)/夫と妻の戸籍全部事項証明書(未届の場合)
  • り災証明書(災害復旧、り災後60日以内)
  • 実績報告時:実績報告書、契約書の写し、領収書の写し
  • 交付請求書兼口座振替依頼書
申請書の様式(文京区の公式ページ)
完了報告の期限
実績報告書の最終提出期限 2月10日(請求書等は3月10日)

申請で対象外になりやすい条件

要綱と案内から、手続きの順番や業者の選び方で対象外になりうる条件をまとめました。見積もりと契約の前に確認してください。

  • 着工3週間前(年末年始等は4週間前)までに申請しないと対象外
  • 老朽化・故障による取替えは対象外
  • 過去10年以内に介護保険住宅改修等を利用した住宅は対象外
  • 助成決定後、正当な理由なく3月を経過しても着工しないと取消し(要綱第16条第1項第2号)
  • 区長の承認を受けないで工事の内容を著しく変更すると取消し(要綱第16条第1項第5号)
  • 実績報告書は2月10日が最終期限
  • 予算額に達し次第受付終了
  • 同じ住宅について過去10年間にこの助成金・介護保険住宅改修等・高齢者住宅設備等改造事業・身体障害者(児)住宅設備改善給付事業等を受けていないこと(受けた年度の翌年度初日から10年経過で対象)
  • 申請する工事について他の助成金と重複して申請していないこと
  • 介護保険の認定がある方は介護保険の住宅改修助成が優先

受付期間と予算

文京区が公表している受付期間です。予算の残りは公表されていないため、申請の前に窓口で確かめてください。

受付期間
予算額に達し次第終了(実績報告最終期限2月10日)

国・東京都の制度との併用

文京区の案内の記載:申請する工事について、他の助成金と重複して申請していないこと。介護保険の認定がある方は介護保険課の住宅改修助成が優先

同じ工事の場所に使える国・東京都の制度です。23区のどこに住んでいても使えます。

よくある質問

文京区の要綱・案内・公式ページで確認した内容(10月24日時点)から答えています。

高齢者等住宅修築資金助成はいま申請できますか?

今年度の受付状況は公式ページに記載がありませんです(2026年10月の確認時点)。区ページ(2026年8月4日更新)「予算額に達し次第受付を終了いたします。」、パンフレット(R8.8.3)「予算の上限に達し次第終了となります。」とのみ記載。受付中・受付終了の告知も残額の掲載もない

工事の前に申請が必要ですか?

工事着工の3週間前までに申請書を住環境課へ提出(年末年始や大型連休等を含む場合は4週間前まで)

国や東京都の補助金と一緒に使えますか?

文京区の案内の記載は次のとおりです。申請する工事について、他の助成金と重複して申請していないこと。介護保険の認定がある方は介護保険課の住宅改修助成が優先

問い合わせ先と出典

申請の前の相談や、自分の工事が対象になるかの確認は、文京区の担当に問い合わせてください。

担当
文京区 都市計画部 住環境課 管理担当
電話
03-5803-1374

文京区のほかの制度

文京区には、このほかにも住まいの工事に使える制度があります。対象の世帯や工事が違うので、合わせて確かめてください。

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